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2019年5月5日日曜日

フレッシュな人たち

【No.35 2019/5/4 法政大 2-1 立教大 神宮球場 東京六大学2019春季フレッシュリーグ】
【No.36 2019/5/4 法政大 2-3 立教大 神宮球場 東京六大学2019春季リーグ戦】
【No.37 2019/5/4 慶應義塾大 10-4 東京大 神宮球場 東京六大学2019春季リーグ戦】
  今季初のフレッシュリーグ観戦。朝の7時台の空気は澄んでいて、スズメの鳴き声が聞こえるくらい静かだ。
 法政の1番セカンドで出場した齊藤大(1 横浜)。初回、先頭バッターとしてセンター前ヒットで出塁し、スチールを決め、先制のホームを踏む。第2打席は三遊間を破るヒット、第4打席はレフトオーバーのツーベース。ゴロへのバウンドの合わせ方など守備でも随所にセンスを感じさせる。このカテゴリーのレベルではない。リーグ戦のメンバー入りも近いのでは。

 

 2-1と法政がリードして迎えた7回裏。新しいイニングに入らないという規定のギリギリの2時間。最後の一つのアウトをとるために法政が送り込んだのが石田(1 東筑)。”石田伝説”(http://www.kk-bestsellers.com/articles/-/6519)で話題になったサイドハンドだ。右バッターの熊澤(2 八王子学園)を歩かせるが、岡本(2 報徳学園)を落ちる球で三振にとりゲームを締めくくった。


  大阪桐蔭OBがスタメンに4人(1番・宮崎、4番・山田、5番・三井、9番・田中誠)並ぶ立教と大阪桐蔭の元主将が主将をつとめる法政の対戦。1番センターで初スタメンの宮崎が初球をレフト前ヒットしてチャンスメーク、5番の三井のライトオーバーのタイムリーツーベース。「大阪桐蔭コラボ」で立教が先制。しからばと大阪桐蔭の元主将、福田が同期の田中誠の変化球を狙い打ち、ライトへの完璧なホームランで追いつく。その裏、宮崎が2点タイムリーで立教が再びリード。

”大阪桐蔭まつり”の展開で安本(4 静岡)が4試合連続のホームラン。このホームランで目がさめたか立教の田中誠は7回以降法政打線をノーヒットに抑えて完投勝ち。
 雷で24分の中断のあった慶東戦。タツルの通算96本目のヒットを見届けて家路についた。このあともう1本打ったみたいだから100安打まであと3本。今日の試合で決めちゃうかな。

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