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2021年8月29日日曜日

智辯対決の決勝は和歌山

【* NO.81 2021/8/29(日)智弁学園 2-9 智弁和歌山】
甲子園球場 第103回全国高等学校野球選手権大会・決勝
 ”智辯対決”となった夏の甲子園決勝は智弁和歌山が勝利。夏は21年ぶり3度目、春夏通算4度目の優勝。
  智弁和歌山が初回にいきなり4点先取の速攻。その裏ショート大西の好守などで智弁学園の反撃を許さなかった。この初回の攻防で勝負があったように思う。
 智弁学園は2-4で迎えた6回にエラーから失点。7回以降は連投の疲れもある小畠がずるずると失点。最後は6試合目の智弁学園と4試合目の智弁和歌山の疲労度の差もあったかも知れない。
 徳丸はプロだろうが大学野球に多くの人材を送り込む両校の部員の進路が気になるところだ。