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2020年8月10日月曜日

菅生、9回ツーアウトから追いつき 最後はサヨナラ

 【*29 2020/8/7 東海大菅生 4-3 佼成学園 ダイワハウススタジアム八王子】
 夏季西東京大会・決勝

 晴れ/31.0℃ 10:07-12:41(2時間34分)

 リードされては菅生が追いつくという試合展開。9回表に佼成学園が1点勝ち越して3-2。9回裏、菅生は先頭の福原聖矢(1年 安仁屋ヤングスピリッツ - WBSC U-15ワールドカップ日本代表 - U-15アジアチャレンジマッチ日本代表 )がショート内野安打で出塁。バントで送れずワンアウト。ここで福原が盗塁。実況によればピッチャーがモーションに入る前にスタートを切っていたという。サインか自分の判断か。この場面で走れるのは小学生から日の丸をつけてプレーしている経験値からだろう。1番・千田光一郎(2年 白山リトルシニア)がセンター前に同点タイムリー。福原の盗塁が生きた。
 延長10回表、菅生の背番号1、藤井翔(3年 豊田リトルシニア)が2三振を奪う力投で佼成学園打線をぴしゃり三者凡退。
 10回裏、菅生はこの試合3安打の3番・森下晴貴(3年 愛知名港ボーイズ)が四球。不動の4番・杉崎成(3年 愛知西リトルシニア)が送りバント。5番・堀町沖永(2年 東海大菅生中)がセンターオーバーのタイムリーでシーソーゲームに決着。
 菅生はサヨナラ打の堀町、スタメンのセカンド山田聖和(京都リトルシニア )、先発した本田峻也(小松加賀リトルシニア - WBSC U-15ワールドカップ日本代表)が2年生、1年生の福原と来年も西東京の中心になるチームだ。
 若林監督のドラゴンズ時代のルートだろうか愛知出身の部員が多いなあ。


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