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2016年8月8日月曜日

よりによって

【NO.78 2016/8/7 JX-ENEOS 9-0 大阪商業大 <エネオス等々力グランド> オープン戦】
甲子園の開会式を観ることはあきらめて朝から電車移動。
暑さもまだ控えめの10時プレーボールのエネオスのオープン戦。
8時30分にグランドに着いたときには観客ゼロ。時間つぶしに等々力緑地を散歩。
川崎フロンターレのホームでもある等々力陸上競技場からは何かイベントが行われているのだろうか子供たちの声。池には太公望がいっぱい。ここは管理釣り場でヘラブナなどが釣れるらしい。
9時くらいにスタンドに帰っても観客は1人。野球ファンの皆さんは甲子園を観ているのかなあ?
だんだん暑さを感じるようになってきたので団扇をパタパタ。よりによってこの団扇がエネオスの都市対抗の出場を阻んだ「三菱日立パワーシステムズ」のもの。なんか嫌味っぽいが、暑さをしのぎの背に腹。案の定、某君に指摘されてしまう(笑)。
試合は、エネオスが3番・糸原健斗(明治大)の2ランで先制。2回にも4本の長短打で4点を追加。
大商大のエース、榎本和輝(京都翔英 3)を早々とKOする。榎本はフォームもいいし、ボールもそこそこ速く(142km/h)、変化球にもいいものがある。ただ、そこそこで何となくよさそうな投球では大学生は抑えられても社会人のトップクラスのチームは抑えられない。
エネオスの先発、船本一樹(法政大)が7イニング被安打4で無失点。三振も9個奪った。
2番手の江口昌太(鹿児島工)は今日も外中心で最速142km/hのおとなしい投球。3番手のサイドハンド鈴木健矢(木更津総合)の方がドラフト的には面白いのでは。
試合終了は11時57分。出雲高校の試合をテレビで観るためにキロ9分の早足で帰宅。