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2018年4月16日月曜日

神話の国から来た韋駄天

 4/14の慶應義塾大と東京大の1回戦。ネームバリューもあって大阪桐蔭の主将だった福井省吾の初打席初安打にスポットがあたる中、“神話の国から来た韋駄天”も上々の神宮デビュー。
 8回に代走で登場するといきなり盗塁。さらに回ってきた初打席でライト前ヒット。初盗塁初得点初安打初打点を短い時間の中ですべて経験した。
 2016年に出雲高校が夏の甲子園に出場した時のトップバッター。島根県野球力測定会個人総合1位の高い運動能力。俊足に加えて、3季連続先頭打者ホームランを打ったという長打力もある。165cm 65kgの塾の小さなトップバッター候補にも注目したい。
  慶應の快足ランナーと言えば通算最多盗塁62、シーズン最多盗塁16小林宏さん。この記録を塗り替えるくらいの活躍を期待している。