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2017年3月20日月曜日

スローガンは戮力同心(りくしょくどうしん)

【No.002 2017/3/11 2017/3/18 立教大 1-1 青山学院大 (立教大学G )オープン戦】
グランドの左中間辺りにその年のスローガンが掲げられる。今年は戮力同心!? 意味がよく分からないのでググってみた。「戮力」は力を合わせる、「同心」は心を合わせることで心を合わせて協力すること。ふーん、一致団結でいいじゃん((笑)。
澤田圭佑(オリックス・バファローズ)、田村伊知郎(埼玉西武ライオンズ )の投の柱、外野のトリオらの主力選手がごっそり抜けた立教。旧チームからのレギュラーの熊谷敬宥(4年 仙台育英)、笠松悠哉(4年 大阪桐蔭)もベンチスタートでスタメンにはリーグ戦でプレーを観たことがないフレッシュなメンバーが並んだ。その選手の“属性”を把握していないのでちょっとワクワクする。
先発はルーキー、比屋根雅也(興南)。高校時代トレードマークであったトルネードはあまり体をひねらない型になっていて、ノーワインドアップもセットに。コントロールを考えてのことなのだろうが、そのコントロールに苦しみ、4イニングで4つの四球。一塁側高めに抜けるボールが目立った。危なっかしい投球の中で光ったのが右バッターの膝元に決まるクロスファイヤのストレート。このボールには青学の3番・遠藤康平(4年 常葉学園菊川)も反応出来ず見逃し三振。
比屋根、中川の動画はこちら
 
もう一人のスタメンルーキーが中川颯(桐光学園)。長身のアンダースローの投球も魅力的だったが大学では野手で行くのだろう。一塁手登録で6番DH。青学の左腕、及川 豪 (4年 盛岡大附)の外のスライダーに2打席連続の空振り三振。3打席目に立つチャンスは与えられなかった。
立教の2番手の宮崎晃亮(2年 相模原)は強豪ひしめく神奈川で高3の春に準優勝した相模原のエース。相模原が進学校ということもあって、東大志望とマスコミがアドバルーンを上げていたものだが....。140キロ前後のストレートとスライダーをコーナーに投げ分ける安定感のある投球で3イニングを被安打1で無失点。3番手は浪江町出身の手塚周(2年 福島)。回転量の多いストレートは140キロ前半のスピードガンの表示以上の速さ、勢いを感じる。2イニングをぴしゃりとパーフェクトに抑えた。この二人はリーグ戦でもベンチに入るだろうなあ。
試合は9回に立教が笠松のタイムリーで追いつき1-1の引き分け。