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2021年10月10日日曜日

法政がこの秋登場

【No.95 2021/10/9 法政大 3-8 立教大】神宮球場 東京六大学2021秋季リーグ戦

 ブログを更新するのが面倒でしょうがない。ほとんど他の人に読まれていないこともあるが、それ以上に自分の中の内面の変化も大きい。
 現在、趣味の優先順位の一番は俳句。投稿先も増えたこともあって、空き時間はかなり作句のために費やしている。
 加えてネットでの観戦。コロナ騒動以来、ネットで試合観戦をすることも増えて、今は半分以上ネットで観戦している。現地の空気を感じられないとか画面の外の様子を見られないのは残念だがそれにも少しづつ慣れてきた。
 時間の問題も大きい。神宮で移動で往復約3時間。球場にいる時間は5時間超。休みの時間が丸まる潰れる。潰れると表現してしまうくらいなので自分にとってネガティブとまでは言わないがポジティブな時間とは言えない。
 以前のような自分なりに詳しい観戦記を書く情熱はないが、メモ書き程度で続けていこうとは思う。
 8月末の33人新型コロナ検査陽性者が確認された法政が4週目にして初登場。
 初回、5番・浦(2年 鳴門)のタイムリーで法政が先制する。しかしその裏エース三浦(4年 福岡大大濠)が立教の5番・山田(3年 大阪桐蔭)にタイムリーを打たれ1-2と逆転を許す。その後も両校毎回安打が4回まで続く打ち合い。4回裏に三浦4本の長短打を立教に許し3失点。この回で降板。ドラフト直前で多くのスカウトの姿がネット裏に見られたが三浦の姿はどう映ったか。お目当ては左腕の山下で空振りに終わった球団も多かったかも知れない。
 6回裏に代打・荒木(4年 神戸国際大)、7回にはキャッチャーの黒岩(3年 静岡)のホームランで立教がさらにリードを広げる。
 最終回、法政は代打・諸橋(4年 中京大中京)のレフトへのホームランなどで2点返し意地を見せる。明日につながる最終回の攻撃だった。代打でルーキーの吉安(1年 大阪桐蔭)が神宮デビュー。ライトフライに終わったが力強いスイング。風がなければライトの頭を越えていただろう。

吉安(1 大阪桐蔭)吉安(1 大阪桐蔭)
諸橋(4 中京大中京)

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