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2021年6月14日月曜日

慶應34年ぶりの日本一

【No.54 2021/6/13 慶応義塾大13-2 福井工業大】
 神宮球場 第70回全日本大学野球選手権記念大会・決勝  
 慶應が初回に4番・正木(4年 慶應)の2試合連続となる2ランで先制。4回には7番・橋本典(4年 出雲)の犠牲フライ、敵失などで3点追加。その後も6回の正木のタイムリーなどで着々と加点。勝負が決着したように思えた最終回にも5得点。2ケタ13点。  
 慶應は先発の増居(3年 彦根東)が6回被安打3の2失点、生井(3年 慶應)が2イニングを気合の投球で無安打に抑え、最終回はクローザーの橋本達(3年 長田)が三者三振で締めくくる。  
 投打に福井工業大を圧倒した慶應がし34年ぶり4度目の日本一。 最高殊勲選手(MVP)には2本塁打9打点の正木(慶應大)、最優秀投手には2勝を挙げた増居(慶應大)が選出された。首位打者には16打数9安打、打率.563の渡部 遼人(桐光学園-慶應大)

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