ページ

2019年9月24日火曜日

東京 第21ブロック 代表決定戦

【No.91 2019/9/23 桐朋 3-10(8回コールド) 東海大高輪台】
【No.92 2019/9/23 戸山 0‐19 (5回コールド) 日野】
 桐朋グランド 2019年度 秋季東京都高等学校野球大会 一次予選
 第21ブロックの代表決定戦2試合。
 第1試合は0‐7で迎えたの回表に桐朋が3点返してコールド負けを逃れる。しかし、8回裏ツーアウト満塁から内野安打で3‐9。最後はフライをレフトが落球し、ゲームセット。東大野球部の選手の供給源でもある桐朋に肩入れしながら観ていたので残念。東海大系列の高校の中で一番厳しい環境の中で練習している東海大高輪台だが強豪のシニア、ボーイズの出身者もいて、個人の能力は高い。
 6点、3点、4点、6点と毎回得点を重ね、日野が大勝。初めてみる新チームはスタメンに右バッターが並ぶというある意味日野らしい打線。その右バッターたちが遅いボールを引き付けて右中間のネットにぶつけるのだから相手投手はたまったものではない。夏に国士館に勝った前のチームにも打線はひけをとらない。守備の欠点もここ最近のチームには感じなくなってきた。毎年のことながらピッチャーだよなあ、このチームは。
 戸山は、台風の影響の強風の中でフライをうまく処理していた。2安打はいずれも日野の投手のストレートを鋭いライナーで打ち返したもの。

0 件のコメント: