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2018年2月4日日曜日

飯田裕太は勉強も出来る星飛雄馬だった

 朝4時半に起きて父親とランニング、日の出ともにノック、夜もランニングというのが小学生の頃からのルーティン。これだけ聞いていると「巨人の星」の星飛雄馬だ。だがこの星飛雄馬は勉強もできた。のちに東大野球部の主将になる飯田裕太
 『偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す』には飯田の母校、愛知県立刈谷高校の他に湘南、北野、札幌南、国立、三国丘という公立の超と言った方がよい進学校が登場する。いずれも大都市にある学校で甲子園出場には「野球学校」という大きな壁が立ちはだかる。壁を突破するには指導者の情熱だけではなく、飯田のような精神力、集中力に優れ野球も上手いスーパー部員の存在が不可欠。文に優れた人間がエネルギーをそそぎこむほど野球がまだ魅力的であることに少しホッとする。

「偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す」 松永 多佳倫 (著)    竹書房