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2017年4月15日土曜日

それぞれの神宮デビュー

【No.015  2017/4/15 東京大 4-15(5回時間切れ) 慶應義塾大 神宮球場 東京六大学 2017春季フレッシュリーグ
【No.016  2017/4/15 東京大 5-9 慶應義塾大 神宮球場 東京六大学 2017春季リーグ戦】
【No.017  2017/4/15 法政大 6-6(延長12回引き分け) 立教大 神宮球場 東京六大学 2017春季リーグ戦】
フレッシュリーグ東大の先発は伊藤 一志 (3年 東海) は40才。一度は医者という仕事の就きながら、紆余曲折を経て17才から憧れ続けた神宮のマウンドに辿りついた。稲村亜美の始球式レベルのボールに一つも二つもためてタイミングをとる慶應の各打者に打ち返され、エラーも絡んで4失点(自責点1)。選手層の厚くない東大にあっても神宮のマウンドに立つレベルに達していると言い難い。それでも首脳陣やチームメイトが認めるサムシングがあるのだろう。これも学生野球。チャンスがあればまた堂々と胸をはってマウンドに登って欲しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
慶應期待のルーキー、 関根 智輝(1年 城東)は先発でリーグ戦デビュー。130キロ台後半のストレートを丁寧に投げ込んで、5本のヒットを打たれながら5回1失点で勝ち投手になった。
 
 
 
いきなり修羅場を経験したのは立教の二刀流ルーキー中川颯(1 桐光学園) 。2点ビハインドの場面で9回のマウンドへ。まずは経験を積ませるようという起用だったが、土壇場で立教が同点に追いつき。延長の3回も投げ切ることに。好調の法政の4番中山を外の変化球で三振にとるなど堂々のピッチングで法政の得点を許さなかった。。ピッチング以上に期待されるバッテイング。代打を出されることもなく、まわってきた2回とも打席に立ったが初安打はならず。