【No.22 2019/4/20 東京大 1-13 早稲田大 神宮球場 東京六大学2019春季リーグ戦】
小宮監督のリーグ戦初采配。ワセダを背負う二人のタクヤがデビューした。
オープン戦で監督の信頼を得て6番ファーストでスタメンを勝ち取った中川卓也(大阪桐蔭)。1回裏ランナー一、三塁のチャンスでの初打席。紺碧の空が流れる中、コースの広さを確認するかのようにバットでホームベースの周辺を叩くルーティン。東大のエース、小林大雅(4年 横浜翠嵐)の高めに浮いた初球を打つ。ライトスタンドまでは届かず。
第2打席は2回裏二、三塁。2番手の坂口友洋の変化球にタイミングが合わずサードファウルフライ。第3打席は4回裏ランナーなし。点差もつき、ランナーもいないプレッシャーのない場面。ここも坂口のボールをうまくとらえられずファーストゴロ。ワンアウトランナーなしで迎えた第4打席。ここも坂口にタイミングを外されキャッチャーファウルフライ。先頭バッターで迎えた最終打席。奥野雄介のストレートをとらえるもセンター後方へのフライ。ものおじせずファーストストライクを積極的に打っていくも初安打は生まれなかった。
もう一人のタクヤ、蛭間拓哉はコンバットマーチに後押しされて代打での初打席。奥野雄介のアウトコースのボールをしっかり見極め0-1。1-1からの初スイングは空振り。3-2から外のボールをカット気味にファウル。次のボールは少し甘めにきたがとらえらえずファウル。最後はインローのボールにバットが空を切る空振り三振。
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