【No.24 2019/4/21 立教大 3-4 明治大 神宮球場】
六大学リーグ戦に新しいスピードスター。明治大の丸山和郁。前橋育英時代には1試合8盗塁を記録するなど高校球界にその名をとどろかせた俊足。この試合ではすべて内野安打で3安打。チャンスメークに徹した丸山の脚が明治に勝利を呼びこんだ。
第1打席、まずはバントヒット。タイムは3秒59。
第2打席 意図的に高いバウンドになる叩き付ける打法でサード内野安打。3秒76。
第3打席 インコースに詰まったショートゴロが内野安打に。3秒89。
第4打席 平凡なセカンドゴロはさすがにアウトになったが間一髪のタイミング。3秒78。
2回には左中間を抜けるかという当たりに快足を飛ばして追いついた。
前日の試合では、定位置のセンターフライに三塁ランナーがベースにくぎ付け。ホームに突っ込んでいたらアウトになっただろうと思う力強いボールがカットまで戻ってきた。
快足に加えて、強肩。明治のゲームではノックから注目したいし、打席ごとにストップウオッチを押すのも楽しみ。
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