【No.33 2019/5/2 春日部共栄 5-1 山村学園 県営大宮公園野球場 2019年度春季高校野球埼玉県大会】
【No.34 2019/5/2 浦和実 4-2 東農大三 県営大宮公園野球場 2019年度春季高校野球埼玉県大会】
GW恒例の埼玉県大会準決勝観戦。例年と違うのは浦和学院も春日部共栄もいないこと。
ベスト4進出で関東大会出場は決まっているので、どうしても勝ちたい試合というわけではない。
第1試合、第2試合ともにエースの背番号1の先発登板はなかった。
春日部共栄の1番・黒川のレフトへの先頭打者ホームランでスタートした第1試合。すかさず山村学園がその裏に4番・橋本のタイムリーで追いつく。
4回表、長打とバント処理のエラーで1点失うと山村学園は埼玉県屈指の左腕、和田 朋也がマウンドへ。和田でもこの流れを変えられず、2本のヒット、犠牲フライでさらに2失点。6回表、和田が春日部共栄の7番・石崎にライトオーバーのホームランを打たれスコアは1-5に。山村学園打線は春日部共栄の背番号10武藤を最後までつかまえらえず1-5のままゲームセット。
浦和実業の背番号20のエース豆田 泰志が力投。5回まで東農大三打線をノーヒットノーランに抑える。3回の三者三振など8奪三振。背番号が見えるくらい大きく体を使うオーバースローから叩きつけるストレートは力強く、カーブ、スライダーでアクセントをつける。浦和実業が7回に2点を先制したその裏。豆田は東農大三の3番・加納にライト線ツーベースを打たれる。初安打を打たれた気持ちの変化かスタミナ切れか4番・井口に四球。続く5番・飯島にライト前タイムリー。レフトの応援席で喜びの大根踊り。ここで豆田は降板。リリーフの背番号1三田が6番・小島にウエストしたボールをスクイズされ同点。
最終回に浦和実業がスクイズなどで2得点。4-2で逃げ切った。
東農大三はドラフト候補の飯島 一徹登板なし。野球強豪校にはいないような体格の選手もいたが、大胆なシフトをしくなど分析力に強みのある高校なのかもしれない。
帰りに氷川神社でお参りして帰った。
0 件のコメント:
コメントを投稿