【NO.40 2019/5/6 日野 7-3 小山台 日野高校グランド 練習試合】
”連”球の締めくくりは地元、日野高校の練習試合。毎年恒例になっている小山台とのトリプルヘッダーのAチーム同士が戦う第1試合。
小山台は春の東京大会で早実に勝ってベスト4。日野は1回戦で1-2で八王子に敗れている。昨年の秋季大会はいきなり初戦で関東一とあたり、1-3で敗戦。くじ運がない。
日野の佐々木千隼(桜美林大-千葉ロッテドラフト1位)、伊藤優輔(中央大-三菱日立パワーシステムズ)らも戦った東西の都立強豪校の対戦は毎年白熱する。
午後からの荒天も考えて試合は予定時刻の9時よりずいぶん早い8時20分にプレーボール。
2回表、日野は昨年12月のキューバ遠征の東京代表に都立の選手として唯一選ばれた山崎主真がセンター前ヒットで出塁。小山台の守りのミスであっさり先制する。3回表、3連打で1点追加。4回表には8番・杉田のライトへの2ラン。5回表には2番・千葉、4番・坂本のライトへのツーベースで二、三塁。続く5番・山崎主のピッチャーゴロでファースト送球する間に三走の千葉がホームイン。わずかなスキを狙った好走塁。小山台のエース、安居院はこの回でマウンドを降りる。
7回表、日野は小山台の2番手、左腕の伊藤勝から5番・山崎主がホームラン性の認定(?)ツーベースで加点。6-0と大きくリードを広げる。
6回まで日野の先発、関口は1安打に抑えていたが、7回小山台の2番・佐藤のバントヒットから招いたピンチの守備の乱れも絡み2点失う。8回から日野は春の大会で背番号1をつけた山下が登板。2番・佐藤に左中間タイムリーツーベースで1点失うが、9回は三者凡退でゲームをしめくくった。
日野は持ち前の強打を発揮し2ケタ安打、投手陣は小山台を4安打に抑えるなどスコア以上に圧倒した。
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