【NO.52 2018/7/14 JR西日本(広島市) 5×-4 JR北海道硬式野球クラブ(札幌市) 東京ドーム】
JR西日本の先発は、法政で通算16勝の加賀美希昇。ストレートは全盛期の150キロもう出ないものの、得意のカーブやスライダーで緩急で味のあるピッチング。8回まで6本のヒットを打たれながらもJR北海道硬式野球クラブ打線を0点に抑える。完封目前の9回。先頭打者にスリーベースを打たれ、サードのエラーで1点失ったところで交代。
直後のチャンスで同点3ランを打ったのは法政OBの齊藤秀之。ファーストスイングしっかりボールをとらえ、レフトスタンドに運んだ。
JR北海道が2点リードされた展開で法政の元エース福山雄がの2番手として登板。30才のベテランは6、7回を無失点に抑える。8回にツーアウトからフォアボールを許し、アンラッキーなヒットでピンチが広がったところで降板。後を託す投手をマウンド近くで待って、一声かける姿は兼任コーチのそれだった。
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