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2018年7月16日月曜日

嗚呼、ホンダ3連敗            

【NO.53 2018/7/15 三菱日立パワーシステムズ(横浜市) 4-1 ホンダ鈴鹿(鈴鹿市) 東京ドーム 第89回都市対抗野球】
 週末に観客動員が期待できるチームは、一回戦に限り、自チームの試合を開催する日付を指定することができる「特定試合シード制度」。この制度を活用したホンダ勢は7月14日の第3試合、7月15日の第1試合、第2試合までの3連戦。
 ホンダ(狭山市)がJR四国(高松市)に1-3、ホンダ熊本(大津町)が2-4で日本通運(さいたま市)に敗れ、最後の砦である鈴鹿に連敗ストップが期待された。
 エース平尾奎太(同志社大)がMHPSの4番・龍幸之介(白鴎大)にライトへ2ランを打たれて先制される。2回以降、変化球中心の投球でしのいでいたドラフト候補左腕であったが、5回に高校時代“大谷キラー”と言われた二橋大地(東日本国際大)にレフトへソロホームランを打たれ、リードを広げられる。0-3。
 MHPSの先発、奥村政稔(中津商)に5回まで0点に抑えられていたホンダ鈴鹿打線は6回に金子凌也(法政大)の犠牲フライで1点返す。
 その裏、龍のこの試合2本目のホームランで再びリードを3点差に広げられる。7回からはJX-ENEOSからの補強選手左沢優(横浜商大)、本格派サイドスロー本多裕哉(福岡大)のリレーにチャンスらしいチャンスも作れず。

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