ユニバシアード優勝メンバーを抱える明治。
初回からマックスに近い140キロ台半ばから後半のストレートを投げこんで息切れというのが 春季リーグで先発で崩れる齊藤のパターン。だが、この試合はうまいペース配分で鬼門の中盤を乗り切り、 リーグ戦初完封をなしとげた。
天下の宝刀スライダーはもちろん、スピードをやや抑えて両サイドへきっちりコントロール された140キロ台前半のストレートにもキレがあった。左バッターのインコースのストレートはスライダーをより有効にした。
早稲田は2メートル左腕、今西拓弥(1年 広陵)がリーグ戦デビュー。打者1人に対し、サードゴロ。ストレートの最速は138キロ。
早稲田は2メートル左腕、今西拓弥(1年 広陵)がリーグ戦デビュー。打者1人に対し、サードゴロ。ストレートの最速は138キロ。