【No.85 2019/9/1 慶應義塾大 4-1 亜細亜大 慶大グラウンド オープン戦】
理想的な慶應の快勝だった。
リーグ戦直前のこの時期のオープン戦は仕上がり状態を確認するという側面が強い。
慶應も亜細亜も開幕を想定したスタメン。慶應・高橋佑(4年 川越東)、亜細亜・内間(3年 宜野座)の両エースが先発。
5回裏、慶應がコントロールが甘くなり始めた内間をとらえ、7番・小原(4年 盛岡三)、8番・瀬戸西(3年 慶應)が連打。代打の若林(2年 履正社)がサード右を抜く鋭い当たりのツーベース。慶應が2点を先制する。
6回裏、慶應は3番・郡司(4年 仙台育英)のレフトオーバーのホームラン、途中出場の嶋田のレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースでさらに2点追加し、4-0。
春のリーグで立ち上がりに苦しむことのあった高橋佑は3回までパーフェクト。1点を失うも7イニングを被安打3、6奪三振。ストレート、スライダー、カットボール、ツーシームとあらゆる球種を試すように投げ切った。
エースが好投、集中打、主砲のホームランと仕上がりを確認するには十分な試合だった。
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