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2019年7月7日日曜日

W北野 渡辺美里の母校に

【No.61 2019/7/7 東京大 7-6 京都大 東大球場 2019京都大学定期戦】
【No.62 2019/7/7 千歳丘 9-0 松原 神宮球場 第101回全国高等学校野球選手権大会 西東京大会】
 今年で100周年を迎える東大と京大の定期戦。
 2回裏に岡(3年 小倉)のツーベース、大音(2年 湘南)のタイムリーで東大が先制する。直後の3回表、京大が反撃。北野高校の北野君のタイムリーで逆転。東大はその裏、4つの四球を選び3-2と逆転。
 4回表、京大の6番・岩城(3年 嵯峨野)が東大のエース、小林大(4年 横浜翠嵐)からライトオーバーにホームランをかっ飛ばし同点。その裏、東大は梅山(3年 四日市)、笠原(3年 湘南)、辻居(4年 栄光学園)の3連打などで3点とって突き放す。
 6回表、京大は4番・西(4年 西京)のタイムリーツーベース、岩城のタイムリーなどで1点差に迫る。西はオリックス・バファローズジュニア - 郡山リトルシニアという球歴で関西学生野球連盟選抜にも入った、野球的にもエリートなんだなあ。結末を見届けたいシーソーゲームとなったが、神宮へ移動。東京の高校野球の開幕戦で米子東OBの秋本則彦監督の千歳丘がミュージシャン渡辺美里の母校、松原と対戦するのだ。
 千歳丘は開幕戦の固さもあって前半は松原に合わせるような試合になって少し気をもむ。しかし、落ち着きの見え始めた3回以降得点を重ね、9-0で7回コールド勝ち。7回ツーアウトから参考記録ながらノーヒットノーランの記録のかかった先発投手の松岡君が交代。非情ともいえる采配にも思えたが、温情あふれる采配だったことを知りほっとした。
【西東京】都千歳丘開幕戦でコールド発進 あと1人で7回ノーヒットノーランも交代…には理由があった https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/07/06/kiji/20190706s00001002344000c.html
 




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