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2019年4月8日月曜日

形を変えた早東戦

【No.19 2019/4/7 早稲田実 16-1 駿台学園 神宮第二球場 平成31年 春季東京都高等学校野球大会】
 駿台学園の監督は東大野球部の元監督の三角裕監督。となりの神宮球場でのいつかの早東戦のようなワンサイドの展開になった。
 1回裏、いきなり1番バッターが左中間のツーベース、2番バッターがレフト前ヒットで一、三塁。4番バッターのサード内野安打で駿台学園が先制。鮮やかな攻め。これが唯一の得点になるとは。
 2回、3回に2点でペースをつかんだ早実。4回は打者15人を送り込む猛攻で11得点。5回にも1点を追加し、16-1のコールド勝ち。
 1番セカンド北村 広輝。神戸中央シニアの頃にも見たが、良くも悪くも軽いプレーは変わっていない。2番サード
梅村 大和(世田谷西シニア)。ノックのスローイングから目立つ強いリスト。4打席目で球足の速いゴロのヒットがライトの後逸を誘いダイヤモンド1周。タイムは15秒76となかなか。宇野 竜一朗(市川シニア)はOBの内田 聖人のような躍動感のあるフォームと腕の振りの速さ。代打で出てきた西口 純生は190㎝/110kgという巨漢。ファウルした1回のスイングは力強く、スラッガーの予感。「ゴジラ」の産地、石川出身で中学は軟式野球部なのか。2年生の好素材が目立つなか、1年時はショートを守っていた生沼 弥真人は背番号9でファースト、茅野 真太郎は背番号8でキャッチャー。上級生になるとなんでこうなっちゃうの?

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