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2016年7月3日日曜日

真夏の1.5軍戦

 【No.51 慶應義塾大 6-2 桐蔭横浜大 下田グランド】
A軍戦ということだったが、桐蔭横浜大はドラフト候補のエース高橋 拓巳など主力が遠征に帯同しないB戦メンバー。慶應も野手は主力も投手陣はリーグ戦でなじみのないフレッシュなメンバー。夏のキャンプ前の試行錯誤の1.5軍戦。
慶應の先発、岡野新二(1年 小倉)は投球の6割近くしめるチェンジアップが特徴の左腕。5回を1失点。オールドファンにはうれしい小倉高校出身。
桐蔭横浜大の先発は登坂 航大(市立川越)もルーキー。140キロ前後のストレートと120キロ台中盤のスライダー。初回、甘く入ったスライダーを痛打され先制された。
細かくつなぐ桐蔭横浜大の投手陣を慶應は4番・岩見(3年 比叡山)のバックスクリーン弾などで中盤に攻略し、6-2で勝利。
沓掛(4年 慶應)を1番に据えるユニークなオーダー。DHで名幸ジュニアも出場していた。
桐蔭横浜大の投手、高清水君の名前、“球動”に反応してしまった。水島新司先生のコミック由来ではないよなあ。
気温30℃。帰り道の 松の川緑道の木陰がうれしかった。