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2016年7月22日金曜日

超満員の八王子 清宮53号 

【No.63 2016/7/18  早実 4-0 国士舘 (ダイワハウススタジアム八王子) 第98回全国高等学校野球選手権大会】
試合開始3時間前の7時にダイワハウススタジアム八王到着したときにはすでに大行列。試合が始まる頃には外野の芝生席にも立ち見客が出て、結局約1万1000人が集まったらしい。清宮人気恐るべし。
その清宮の全打席をメモっておく。
(第1打席)死球
1回裏、ツーアウトランナーなし。初球のストレートで死球。もう何回も見た光景。「ぶつけてもいいからインコースを見せておけ」という指示で投げているんだろうが、「ぶつけなくてもいいインコース」を投げられないと清宮は抑えられないと思う。
(第2打席)ライトオーバーホームラン
3回裏、ワンアウトランナー二塁。一塁が空いているので勝負しないかと思った。
初球、キャッチャーが腰を浮かせてインハイのボール球。勝負するのか?
2球目。外のボールゾーンにキャッチャーが構えて、明らかなボール。やっぱり勝負しないのか?
3球目。甘く入った変化球を見逃がさずライトへホームラン。
(第3打席)センターフライ
5回裏、投手は左の変則投手に代わっている。ワンアウト1塁。初球、2球目とキャッチャーは体ごと大きく外に出て今度こそ歩かせるか。3球目。間違って、少し中に入ってしまった。ボール気味の球を強引に打った打球はフェンス手前まで飛ぶセンターフライ
(第4打席)敬遠の四球
7回裏、4-0とリードを広げワンアウト一、二塁と追加点のチャンス。さすがに懲りたのか、これまでの3打席とは明らかに違うバットの絶対届かないコースに投げての敬遠の四球。

*21日木曜日に行われるはずだった早実の準々決勝は中止。翌22日も早々と中止として、23日の土曜日に行うことを決めた。