【No.50 東京大 4-2 神奈川大 東大球場】
梅雨の晴れ間、東大球場へ。
本来はこの日は国公立戦の決勝の日。しかしながら東大はまさかの初戦負け。
国公立戦とは東京の国公立大学によるトーナメント大会。東大はリーグ戦の主力を外したチーム編成で臨むがこのカテゴリーでは力が抜けているのだが。
いわゆるB戦。ともに1、2年生中心のチーム。東大としては国公立戦の決勝で対戦するチームより強いであろう神奈川大のBチームと対戦出来たのはむしろ良かったかも知れない。
東大は初回に3番・磯野(2年 時習館)のタイムリーツーベースなどで3点先制。
竹中(2年 修道)-有坂(2年 城北)のリレーで8回まで神奈川大を1安打無失点に抑えた。
竹中は低めにストレートがびしびし決まり、空振りをとっていた。4イニングで5奪三振で被安打1。四球も一つと安定していた。春は3試合で防御率13.50という成績だったが、今日のようなと投球が出来れば秋のリーグ戦では大事な場面で使われることも多くなるかも知れない。
野手では4番ライトの齋藤柊(2年 桐朋)の攻守に力強いプレーが印象に残った。
この試合で今季の観戦はちょうど50試合。