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2015年9月7日月曜日

立教どうでしょう?

【NO.81 9/5(土) オープン戦 JX-ENEOS 5-3 立教大 ENEOSとどろきグラウンド】
【NO.82 9/6(日) 秋季東京都高等学校一次予選 目黒1-5 佼成学園 佼成学園グラウンド】
リーグ戦開幕まで1週間。立教は5日にJX-ENEOS 、6日にJR東日本という社会人の強豪チームというスケジュール。立教の仕上がりを確認するには絶好の機会だ。ということで、ダンプカーが近くをすりぬける多摩川沿いの道をいそいそとENEOSとどろきグラウンド。
立教の先発はエース澤田圭佑(3年 大阪桐蔭)。ストレートにそこそこ力があって、「春よりは状態がいいかな」と見ていた。ところが5回に3連打を打たれるなど失点し、この回を完了出来ずに交代。中盤に崩れて失点という春のリーグ戦の再現フィルムのような光景。澤田らしい繊細なコントロールがない。テクニカルな問題だけでなく、フィジカルの問題もあるかも。率直に言えば、体を絞って、キレを取り戻せってこと。
打線は笠松悠哉(3年 大阪桐蔭)が2ランを放つなどリードを奪う場面も。OBの小室正人から得点するも、エース大城基志には軽くひねられていた。
JX-ENEOSの先発は江口 昌太。鹿児島工では最速148㌔右腕のドラフト候補。初見だったので楽しみにしていた。ストレートは130キロ後半から140キロ前半(最速145キロ)。スライ
ダー、チェンジアップなど変化球のキレも精度もよろしくない。社会人の投手としては凡庸というのが率直な感想。
日曜日は米東OB 秋本則彦監督の都目黒の応援。初回に3本のヒットを集めて先制。8回まで1-1と強豪 佼成学園を苦しめた。
写真は、江口から右中間ツーベースを打った佐藤拓也(3年 浦和学院)。