【NO.89 9/22(火) 東都大学2015秋季リーグ戦(1部) 専修大 8 - 4 日本大 】
【NO.90 9/22(火) 東都大学2015秋季リーグ戦(1部) 國學院大 0 - 1 亜細亜大 】
これまで神宮球場で4回のノーヒットノーランを“目撃”している。
2004年 東京六大学春季リーグ戦 日野泰彰(立教大) 対早稲田大(7-0)
2010年 東京六大学春季リーグ戦 竹内大助(慶應義塾大)対東京大(7-0)
2012年 明治神宮大会 多和田真三郎(富士大)対国際武道大(3-0)
2013年 東京六大学春季リーグ戦 高梨雄平(早稲田大)対東京大(3-0) <完全試合>
この他にもノーヒットノーランを期待させるゲームは少なからずある。だいたい中盤の5回くらいには気づき、周りの人たちと「今日はいいもの見れるかも知れませんよ」「まだまだ早いよ」なんて会話をしているうちに1本出て、「そんなこと言っているから(ヒット)が出ちゃったよ」とため息というパターン。この日の「いいもの」に終盤まで気付いていなかった。「見れるかもよ」と近くの知り合いに言われて、「土倉いいですもんね」と相手チームの投手がノーヒットに抑えていると勘違いしていたくらいだ。それだけ亜細亜の石塚賢次(4 玉野光南)のピッチングの印象が僕の中では薄かった。 ストレートは130キロ台とツーシームを軸に丁寧に投げていたが、けっこういい当たりをされていたたのでまさかノーヒットだったなんて。とは言え、8回にけがの治療から再びマウンドに帰ってきたときには胸をなでおろす。現金なものだ。9回、先頭打者をセカンドゴロ。「おっ、行けそう」とあと二人。國學院の1番・山崎 (2 日章学園) のボテボテのファーストゴロ。微妙なコース。亜細亜の一塁手遠藤 (聖光学院) はベースカバーの石塚に送球。高い! セーフ。エラーにしてくれ。それは出来ないよな。あー。うーん。
続くバッターに四球を与えたところで石塚は交代。守備のうまいファーストなら、左ききのファーストならはタラレバ。
シルバーウイーク。東都的には大入りだった。
(memo)
L長沢(日本大) 6ゴロ(3秒81) セカンドからヒットでホームイン(6秒15)
L山崎(日本大) 4ゴロ(3秒94)
R頓宮 (亜細亜大) 6ゴロ(4秒21) キャッチャーだけど脚も速い?
L森山(専修大)今季2号(通算2号)
時本(専修大)イニングセカンド送球 1秒93