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2015年4月5日日曜日

ひさしぶりの神宮は

【N0.005 東京六大学―社会人対抗戦 東京大 2-12 JFE東日本】
【N0.006 東京六大学―社会人対抗戦 明治大 1-5 富士重工】
去年の11月以来の神宮球場。
代々木から歩く道すがら、照明塔とスタンドの一部が残っているだけの国立競技場を見て、軽くショックを受ける。東京オリンピック後の建て替えが発表された神宮球場は少しリニューアル。
外の壁を塗り直し、バックネット裏の2階席の屋根が新しくなり、グランドの人工芝も張り替えられてりいる。全体的に明るくなったという印象。
リーグ戦直前の社会人対抗戦。
東大は先発の宮台(2 湘南)が3回に5連打を許すなど6失点。5投手で計12失点。2番手で登板した辰亥 (4 高松) が3回を1失点とまずまず好投したのが唯一の救いか。
富士重工の先発は、試合前に「すごく楽しみ」と話していた明治OBの西嶋。先輩の貫録で3イニングを被安打2で無失点。繊細な投球は変わっていない。
「これがリーグ戦メンバー?」と疑いたくなるようなスタメンで臨んだ明治。打線は4安打と
機能せず、登板した投手もベストの状態に見えない投手が多かった。柳 (3 横浜) はストレートが130キロ台後半で球にキレがなかった。ドラフト上位候補の上原 (4 広陵) はかわりばなの初球を小杉 (報徳学園高) にレフトスタンドに放り込まれる。ストレートは140キロ台前半でいいときの凄みは感じられず。某スカウトも「寒かったからということにしておきますかね」と苦笑い。




宮台(2 湘南)
宮台(2 湘南)