「明治大学 内海・島岡ボールパーク」の第二球場から第一球場へ約100m移動してのハシゴ観戦。
まずは第二球場で春季東京都高等学校野球大会一次予選第24ブロック代表決定戦。いわゆるブロック大会決勝。東京都本大会への出場をかけた試合である。
【No.004 2017/3/19 明治大 1-4 中央大 (内海島岡BP第一球場 )オープン戦】
ゆるやかスロープを下って、階段をとんとん登ると第一球場のスタンドだ。100mくらいの移動。試合開始までに少し時間があるので明治LOVEな方々から今年の明治についての情報収集。どこにもこういう熱心なファンの方がいるので助かる。こういう方たちの話を聞くのも学校、チームのグランドに行く楽しみの一つ。
明治のノックで最初に目に飛び込んできたのがショートの背番号6。手元のメンバー表を見ると、竹村春樹(4年 浦和学院)。去年までは背番号4でセカンドを守ることが多かったが、本来のショートに戻ってとても動きが生き生きしている。
「おっ、イソハタ」。中学時代に陸上短距離でサニ
試合は明治の2番手の齊藤大将 (4年 桐蔭学園)が1イニングで4本の長短打を打たれ、2四球で4失点。1-4で明治が敗れた。大学ジャパンにも選ばれ、ドラフト候補にもあげられる齊藤だがこの日はストレートのキレがまったくなく、中央の各打者に気持ちよく打たれていた。交代後もブルペンでコーチつきっきりで投げ込み。