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2017年3月23日木曜日

100m歩いてハシゴ観戦

【No.003 2017/3/19  明大明治 5-2 篠崎 (内海島岡BP第二球場 )春季東京都高等学校野球大会一次予選第24ブロック代表決定戦】
「明治大学 内海・島岡ボールパーク」の第二球場から第一球場へ約100m移動してのハシゴ観戦。
 まずは第二球場で春季東京都高等学校野球大会一次予選第24ブロック代表決定戦。いわゆるブロック大会決勝。東京都本大会への出場をかけた試合である。
3回に8番バッターのホームランで先制した明大明治が7回には篠崎のエラーもあって4点追加し、5-0。西東京を代表する投手に成長した柳澤 憲人が9回ツーアウトから2ランを打たれて完封を逃すも、明大明治が5-2で勝って本大会へ進出。寺土監督の就任以来、甲子園出場経験のある成立学園、都立小山台、創価などを倒し、年々力をつけている。この春も強豪校に一泡吹かせて欲しいものだ。一つ勝ったら国士舘だ。
【No.004  2017/3/19  明治大 1-4 中央大 (内海島岡BP第一球場 )オープン戦】
 ゆるやかスロープを下って、階段をとんとん登ると第一球場のスタンドだ。100mくらいの移動。試合開始までに少し時間があるので明治LOVEな方々から今年の明治についての情報収集。どこにもこういう熱心なファンの方がいるので助かる。こういう方たちの話を聞くのも学校、チームのグランドに行く楽しみの一つ。
 明治のノックで最初に目に飛び込んできたのがショートの背番号6。手元のメンバー表を見ると、竹村春樹(4年 浦和学院)。去年までは背番号4でセカンドを守ることが多かったが、本来のショートに戻ってとても動きが生き生きしている。
 「おっ、イソハタ」。中学時代に陸上短距離でサニブラウン・ハキームに勝ったこともある超俊足の五十幡亮汰が中央大の2番センターでスタメンに名を連ねているではないか。1、2打席は三振で走る場面はなかったが、3打席のスクイズ。一塁到達タイムは3'74。少し流していたが全力で走ったらどんなタイムを叩き出すんだろう。
 試合は明治の2番手の齊藤大将 (4年 桐蔭学園)が1イニングで4本の長短打を打たれ、2四球で4失点。1-4で明治が敗れた。大学ジャパンにも選ばれ、ドラフト候補にもあげられる齊藤だがこの日はストレートのキレがまったくなく、中央の各打者に気持ちよく打たれていた。交代後もブルペンでコーチつきっきりで投げ込み。