【*23 2020/8/2 開星 6-7× 立正大淞南 県立浜山公園野球場】
夏季島根大会・準決勝
開星と立正大淞南は松江市にある私立強豪校。立正大淞南のプロ注目の三宅海夢-谷川唯人のバッテリーとドラフト候補の3番・山本 大斗(米子ボーイズ)を中心にした開星の強力打線の対決。
1-1で迎えた6回ゲームが大きく動く。開星がすべて初球打ちの3連打で2点。さらに7番野瀬が打った瞬間にガッツポーズをとる大ホームラン。
5-1となり勝負ありかなと思ったが、直後の6回裏の立正大淞南。これもプロ注目の3番・佐藤 文彰がレフトへホームラン。ここからバントヒットを含む3連打。9番・外間のタイムリーで立正大淞南が追いつく。
7回以降、立ち直った三宅と開星のクローザー田中祥太朗(大阪柏原ボーイズ)の投げ合い両校無得点の9回を終え、タイブレークに。
先攻の開星が2番・内藤のタイムリーで1点。さらにワンアウト満塁のチャンスを作るが4番、5番が凡退。
後攻の立正大淞南は3番・佐藤のタイムリーで満塁。ここで2年生の4番・藤田 大吾(出雲雲太ボーイズ)がこの試合4本目のヒットとなるレフトオーバーのタイムリーを放ち、7-6、立正大淞南がサヨナラ勝ち。
開星の右のスラッガーが3番から7番まで並ぶ打線は全国でも珍しいのでは。たまたまそういうメンバーがそろったのか。そういう打線を作ろうと思って選手を育てたのか。3番・山本は米子の超人気の老舗ラーメン店のお孫さんらしい。この夏は帰れないが、パンチのある米子弁でおばちゃんの孫自慢聞きたいなあ。
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