2020年野球観戦の旅は早稲田の大敗でスタート。
3回裏、早稲田の先発、西垣雅矢(3年 報徳学園)が駒澤大の1番・緒方理貢(4年 京都外大西)にライトへの2ランを打たれ先制を許す。さらに4番・新田旬希(3年 市立呉)にもレフトポールに当たる2ラン。左バッターに右にも左にも完璧に打たれた。
早稲田は4回に7番・眞子晃拓(4年 早稲田佐賀)のタイムリー、5回に2番・中川卓也(2年 大阪桐蔭)のソロホームランで2-4で追い上げる。
6回裏、早稲田の右のエースナンバー11を背負った柴田迅(4年 早大学院)がマウンドへ。四球、ヒット、死球でピンチを招き6番・前田研輝(4年 広島工)の左中間を破られれ2失点。7回に雪山幹太(2年 早稲田実)が5本の長短打を浴びるなど5失点。いつ終わるかという猛攻に下を向きたくなる展開。
早稲田は投手も野手も層が薄いなという印象。今のメンバーの底上げをするか新人に期待するのか。
新型コロナウイルス騒動の中、駒澤大グランドのスタンドは立ち見が出るほどの盛況。マスク姿の顔にはどこか憂いを感じた。今日の日の光景が笑い話になるような日が早く来てほしいものだ。
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