【5/4(月)No.025 春季高等学校野球埼玉県大会・準決勝 浦和学院 10 - 1 成徳大深谷(7回コールド) 】
【5/4(月)No.026 春季高等学校野球埼玉県大会・準決勝 川越東 7-0 聖望学園 】
連“球”3日目はいつもの神宮を離れ、ミスター伝説の地、埼玉県営大宮公園野球場へ。
1953年8月1日、全国高等学校野球選手権南関東大会1回戦。千葉県立佐倉第一高の長嶋茂雄選手は熊谷高校の投手・福島郁夫投手からホームランを放った。高校野球唯一のこのホームランがその後の野球人生を大きく変えた。
この日は春季高等学校野球埼玉県大会の準決勝。
第1試合は浦和学院が、じわじわと圧倒するような試合展開で10-1で7回コールド勝ち。明治神宮大会準優勝、センバツベスト4の浦学は県内で敵なしという感じなのだろうか。飛び抜けた選手はいないが、ミスのないしっかりした野球で相手を追い込んでいく。
第2試合は14安打の川越東が終盤に追加点。7-0で聖望学園に勝って、浦学への挑戦権を勝ち取った。
川越東を率いるのは星野高校ソフトボール部で15回全国制覇を達成した渡辺努監督。
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渡辺監督が就任した2013年以降の浦学との対戦は2回。
2013.7.28 第95回埼玉大会 決勝 浦和学院 16 - 1川越東
2014.10.07 秋季埼玉県大会 決勝 浦和学院 8 - 5川越東
いずれも決勝で浦和学院が勝っている。3回目の挑戦となる今回の決勝で川越東は「浦学超え」を果たせるか。