客数上限 15,000人。入場時には検温、手指の消毒に加えて「健康チェックシート表」が義務づけられた。
開幕戦。1回表に東大が3点先制するもその裏3つの失策で2失点。7回まで4-4で進むが8回に慶應が廣瀬(3年 慶應義塾)、宮崎(3年 國學院久我山)のホームランなどで7得点で試合を決めた。 4-11。
早稲田の初戦。法政の篠木(2年 木更津総合)に14個の三振を奪われて黒星スタート。発展途上の早稲田の投手陣。左腕の斎藤(4年 佐倉)が先発、リーグ初登板の中森(2年 明星)、伊藤大(2年 早稲田実)のリレーで自責点3は悪くない出来。打線の奮起を期待する。
新型コロナ感染者は確認されたため早稲田大学応援部は神宮での応援を辞退。法政大学の応援部が校歌、応援歌を演奏する友情応援。
2回戦。早稲田大学応援部が神宮に。早稲田が5番・生沼(3年 早稲田実)のタイムリー内野安打、6番・吉納(2年 東邦)の押し出しで2点先取。なおも満塁のチャンス。7番・野村(3年 山梨学院)のレフト前へふらふらと上がった打球を法政の中津(2年 小松大谷)がダイビングキャッチ。これが落ちていれば…。
5回まで被安打1の好投を見せていた早稲田の先発、加藤(3年 下妻一)がグランド整備直後の6回表に法政1番の宮崎(4年 天理)に被弾。盗塁を阻止しようとした印出(2年 中京大中京)の送球がそれる間に三進を許し、5番・今泉(3年 中京大中京)のボテボテのサードへの内野安打で2-2の同点に追いつかれる。
7回表。マウンドは2番手の中森(2年 明星)。ツーアウト一、三塁のピンチをしのぐかと思われたレフトフライを松木(4 金沢泉丘)が落球。2-3と逆転を許す。
9回表。法政は途中出場の海崎(4 埼玉栄)のレフトへのホームランで4-2とリードを広げる。9回裏、早稲田は先頭の代打島川(3年 済々黌)のリーグ初打席のホームランで1点差まで追い上げる。ツーアウト二塁。2番のキャプテン中川卓(4年 大阪桐蔭)が見逃し三振に倒れゲームセット。
1回戦の斎藤、2回戦の加藤に加えてリリーフ陣はゲームを作った。重量打線が投手を育てることを期待する。
第2試合の慶東戦。8回裏慶應の3番手で米子東の森下が登板。新人戦、明治神宮大会で登板しているがリーグ戦は初登板。1つの四球を与えるが2つの三振を奪う。
【No.14 2022/4/9 東京大 4-11 慶応義塾大】
【NO.15 2022/4/9 早稲田大 1-4 法政大】
【NO.16 2022/4/10 法政大 4-3 早稲田大】
【No.17 2022/4/10 慶応義塾大 16-2 東京大】
0 件のコメント:
コメントを投稿