【No.73 2020/10/4 法政大 6-6 早稲田大】
神宮球場 東京六大学2020秋季リーグ戦
早法1回戦は早稲田の早川(4年 木更津総合)、法政の鈴木(4年 常総学院)のドラフト候補左腕の投げ合い。ともに13個の三振を奪う好投。最後は法政の守備のミスで早稲田に勝ちが転がりこんだ。早川は明治戦ほどの余裕のある投球ではなかった。7回からボールがばらつき始め、ストレートのスピードも落ちていたが気力で完投した。
2回戦も早川に頼ることになるとは。
1回裏早稲田の攻撃。1番・金子が粘って四球。2番・
吉澤がカウント0-1からバスターでライト前ヒット。3番・瀧澤三振、4番・岩本がセカンドゴロでツーアウト二、三塁。5番・丸山のレフトオーバーのツーベースで早稲田が2点先制。
2回表法政の攻撃。ツーアウトから7番・羽根の内野安打、8番・高田桐のライト前ヒットで一、二塁。9番・高田孝のセンター前ヒットで1-2。1番・岡田悠の3ランで法政が4-2と逆転。この裏の攻撃で徳山は代打を送られ交代。試合前の投球練習から岩本がとれないボールを投げるなどコントロールがばらばら。ストレートは140キロ中盤でしたが本来のキレはなく、アウトになった打球もほとんど芯で打たれていた。
2回表法政の攻撃。ツーアウトから7番・羽根の内野安打、8番・高田桐のライト前ヒットで一、二塁。9番・高田孝のセンター前ヒットで1-2。1番・岡田悠の3ランで法政が4-2と逆転。この裏の攻撃で徳山は代打を送られ交代。試合前の投球練習から岩本がとれないボールを投げるなどコントロールがばらばら。ストレートは140キロ中盤でしたが本来のキレはなく、アウトになった打球もほとんど芯で打たれていた。
3回裏、早稲田は1番金子のヒットからチャンスを作り、3番瀧澤、5番丸山(3打数3安打3打点)のタイムリーで4-4の同点に追いつく。
その後は早稲田の2番手の西垣、法政の高田孝が好投し、6回まで0が並ぶ。
7回表法政の攻撃。早稲田は3番手で今西が登板。制球に苦しみ、ヒットと2つの四球でツーアウト満塁になったところで4番手の柴田を投入。柴田が6番・渡辺にレフトオーバーのツーベースを打たれ法政が6-4とリード。
8回表法政の攻撃。柴田がワンアウトから2連続四球とヒットで満塁のピンチとなったところで早川が登板。3番・中村迅には粘られるも最後はストレートで見逃し三振、4番・村田をショートファウルフライでピンチをしのぐ。
8回裏早稲田の攻撃。5番・丸山四球、6番・早川送りバント成功。7番・熊田が右中間を破るスリーベースで5-6。ここで法政は前日138球投げた鈴木をマウンドへ。早稲田は鈴木から前日2安打している福本が代打。福本がレフトオーバーのツーベースで6-6の同点。福本の三盗失敗もあって勝ち越せず。
9回は早川、鈴木の両エースがいずれも2三振を奪う力投で6-6で引き分け。
リリーフ陣総崩れで負けを覚悟したゲームでしたがよく引き分けに持ち込んだという試合。
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