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2019年10月18日金曜日

2019年東京六大学ドラフト指名選手

(明治大)
〇森下 暢仁・投手 広島1位
大学球界のエース。最速は155キロのストレート、カットボール、カーブなどすべての球種のレベルが高い。大学の4年間で心身ともにスタミナがつき、悪いなかでもゲームが作れるようになった。
〇伊勢 大夢・投手 DeNA3位
リーグ通算3勝もスリークウオーターから150キロ超のストレートやツーシームなど力強い投球。六大学選抜で出場した昨年の第6回 FISU世界大学野球選手権大会 2018ではエースとして活躍し優勝に貢献。
(慶應義塾大)
〇津留崎 大成・投手 楽天3位
高校3年秋のトミー・ジョン手術から復活。最速153キロのリリーバー。これまでの中継ぎからこの秋はクローザー的に起用されている。
〇郡司 裕也・捕手 中日4位
1年の秋からレギュラー。二塁送球1.9秒台のスローイングはすごみはないがコントロールがいい。バッティングは捕手らしい配球の良さで思い切りがいい。去年までは右中間に飛ぶ打球が多かったが、今年はひっぱる打球も増えた。
〇柳町 達・外野手 ソフトバンク5位
1年春いきなり3割を打ちベストナイン。春のリーグで通算100安打に到達したヒットメーカー。ルックスにも慶應らしい華やかさがある。
○植田将太・捕手 ロッテ育成2位
プレーを見た記憶がないのでコメントは控える。
(法政大)
〇宇草 孔基・外野手 広島2位
大学ジャパンのトップバッター。塁間を3.7秒台で走るスピードだけでなく、リーグ通算8本のホームランを打つなどパワーもある。スローイングの不安定なところは気になるがそれを打ち消すくらいの魅力があっての上位指名。
〇福田 光輝・内野手 ロッテ5位
昨年まではサード、この春からショートを守る。バッティングはフルスイングと勝負強さが特徴。強いキャプテンシーで大阪桐蔭でも法政でも主将。よく声を出し、メンタルも強い。

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