【NO.37 2016/5/21 立教大 1-3 明治大 2016東京六大学春季リーグ戦】
【NO.38 2016/5/21 法政大 1-4 東京大 2016東京六大学春季リーグ戦】
【NO.39 2016/5/23 立教大 1-3 明治大 2016東京六大学春季リーグ戦】
【NO.40 2016/5/23 法政大 11-4 東京大 2016東京六大学春季リーグ戦】
勝ち点をとった方が優勝という明治-立教。
土曜日に明治が勝ったときは、「連勝で決まるかな」と正直思った。立教がまさかの田村の2戦連続先発で2回戦をとる。そして勝った方が優勝というトーナメント決勝のような3回戦。
立教はまさかまさかの田村の3戦連続先発。1回戦が81球、2回戦が61球と球数少なかったこともあるのだろう。田村は1回戦よりも体がきれているのではと思わせるような快調なピッチング。中1日の明治の柳の方が体が重そうで、ストレートが抜けたりして出来がよくない。
立教は毎回ヒットを打ちながらなかなか得点出来ない。6回に大きなチャンス。ヒットと2つのフォアボールでワンアウト満塁。しかし、5番・田中和 (4 西南学院) がファーストゴロでゲッツー。
このピンチをしのいだ明治はその裏、2番・逢澤 (2 関西) のタイムリーツーベースで先制する。
7回表、立教が好投の田村がセンター前のタイムリーヒットですぐ追いつく。
その裏、田村はツーアウトから死球を与え、ヒットで一、二塁。明治は柳に代打・宮崎 (3 履正社) 。宮崎はバットを折りながらもセンター前に落とすタイムリー。さらに三塁線の内野安打で3-1と突き放す。このリードを星 (4 宇都宮工) がパーフェクトリリーフで守りきった。
東大この春最後の試合は4-11。リードされながら6回には2点差まで迫るなど打線に力がついた。
シーズン3勝のfinishはあっぱれ。秋は勝ち点を期待する。