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2016年4月11日月曜日

立教の新座グランドが人工芝に

六大学リーグの開幕前週は、武蔵小杉、新座へ。法政と立教のオープン戦を観て、"グランドスラム"達成。
シーズン前に六大学のすべてのグランドでオープン戦を観ることを、勝手に、"グランドスラム"と呼んでいる。春季、秋季ともにオープン戦の期間の1か月に週末を利用してすべてのグランドを回るのは意外と難しく、雨天中止などで5校で終わるパターンが多い。
この春は明治-東大-早稲田-慶應-法政-立教と予定通りに6大学すべてを回ることが出来た。
スケジュールを立てる上で難しいのが東大と立教。ともに遠征でのオープン戦が多い。
立教は人工芝対策のためかA軍が遠征し、B軍がホームという変則的な形でオープン戦が組まれてきた。先日、待望の全面人口芝グランドの工事が完了。この夏からホームでのオープン戦が増えるのではないだろか。オープン戦をホームで出来ることはコンディショニングなどのメリットも大きい。部員たちも喜んでいるはず。ネット裏の観客席も新調されたのは観戦するものにもうれしいことだ。
法政は熊谷、立教は澤田が社会人相手に打ちこまれていた。エース格の二人が調子を上げてこないと厳しいシーズンになりそう。

【NO.010 4/2(土)オープン戦 法政大 2-5 Honda】
川口 凌(法政大) 4安打 3方向に打ち分ける 外の変化球への対応も素晴らしい。
宇草 孔基(法政大)はノックではファースト
真砂将広(Honda) 1秒99
 【NO.011 4/3(日)オープン戦 立教大 6-7  東芝】