【NO.30 2022/5/7 法政大 3-1 明治大】
神宮球場 東京六大学2022春季リーグ戦
「血の明法戦」は法政のキャプテン齊藤大輝(4年 横浜)の活躍で法政が先勝。
明治は5割打者の宗山塁(2年 広陵)を3番から1番に上げるより攻撃的なオーダー。初回からそれが実る。宗山が法政の先発篠木(2年 木更津総合)からレフト線へツーベース。3番上田希由翔(3年 愛産大三河)のライトへの犠牲フライで先制する。
6回表。明治の先発、蒔田 稔(3年 九州学院)はここまで被安打1。この回も2連続三振。雨が少しづつ強くなっていく。カウント0-1から法政の3番齊藤がレフトへ同点ホームラン。雨の影響により失投か心理的エアポケットか。このホームランで法政は一気に活気づく。
8回表、3番齊藤のタイムリーツーベースで法政が勝ち越し。9回表の海崎(4年 埼玉栄)のタイムリーで3-1とリードを広げる。塙 雄裕(3年 常総学院)、武冨 陸(3年 日大藤沢)の勝ちパターンの継投で逃げ切る。
今季の法政のベンチの雰囲気は六大学最高。スタンドの手拍子の応援も後押しする。
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