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2021年9月21日火曜日

早稲田は連敗スタート 正木は東大戦最終打席で初安打

 【No.84 2021/9/19 立教大 4-0 早稲田大】            

No.85 2021/9/19 慶応義塾大 15-1 東京大】

No.86 2021/9/20 東京大 1-4 慶応義塾大】

No.87 2021/9/20 早稲田大 2-5 立教大】
神宮球場 東京六大学2021秋季リーグ戦

 法政に新型コロナのクラスタが発生した関係で1週間遅れ、台風でさらに1日遅れの東京六大学の開幕。
 早稲田はエース徳山(4年 大阪桐蔭)のスライド登板はなく、西垣(4年 報徳学園)が初めての開幕投手に。立教のボディブローのような攻撃に好機をいかせずなかった早稲田が0-4で開幕黒星
 2回戦は徳山が先発。春は140キロ台前半だったストレートは140キロ台後半に戻り、シュート回転も見られない。期待して観ていたが勝負どころで甘く入ったボールを痛打される。追い上げムードの中、大阪桐蔭の1つ後輩である山田に打たれたホームランが特に痛かった。あそこまでインコース勝負にこだわる理由が分からない。
 慶應は順当なスタート。ドラフト候補の正木(4年 慶應)は2回戦の最終打席でようやくヒット。

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