ページ

2020年11月8日日曜日

早大・早川15K 慶大・木澤7回9K 早大・蛭間決勝2ラン(通算5号)

 【No.98 2020/11/7 慶応義塾大 1-3 早稲田大】
 神宮球場 東京六大学2020秋季リーグ戦

早慶両校負けなしで迎えた優勝をかけた早慶戦。
早稲田・早川(楽天1位)、慶應・木澤(ヤクルト1位)のドラ1対決は予想通りの投手戦。
6回裏、早稲田が四球、ワイルドピッチでチャンスを作り、3番・瀧澤(4年 山梨学院)。2-2から140キロのカットボールをライト線に打ち返し、早稲田が先制。
直後の7回、慶應は4番・正木(3年 慶應)が右中間にツーベース。送りバントでワンアウト三塁。慶應は代打、藤元(4年 慶應)。スクイズの素振りなく2-1からショートゴロを打って、正木がホームイン。正木が素晴らしいスタートを切っていたのでエンドランがかかっていたかもしれない。早川から1点とるために練習してきたのか?
その裏、早稲田は7番・熊田(1年 東邦)が一、二塁間を破るヒット。この試合ここまで2三振の8番・蛭間(2年 浦和学院)が0-1からレフトへホームラン! 3-1。
中盤以降、疲れの見えた早川だったが8回、9回にそれぞれ2つづつ三振を奪い計15三振、被安打5、四球1で通算13勝。今シーズンの防御率は驚異の0.40。

0 件のコメント: