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2015年2月28日土曜日

今年も新座から

 【No.001 大学野球オープン戦 立教大2-1日本体育大】
2015年野球の旅、去年に続き、立教新座グランドからスタート。対戦カードも同じ。去年は日体大の投手陣の乱調で11-1と立教のワンサイドとなったが、この日は両校の投手陣の好投でロースコアの試合になった。
立教の先発、小林昌樹(佐久長聖 4年)は初回、甘い変化球を痛打されるもイニングが重ねるごとにストレートのキレが増し、変化球もきっちり決まるようになり2回以降はパーフェクトに抑える好投。エース澤田圭佑(大阪桐蔭 3年)に続く、2回戦の先発候補としてアピールした。
日体大の先発、作元純平(明石商業 4年)も、被安打2、1四球の安定感のある投球で5イニングを無難に投げ切った。
「勝~“一”にこだわれ~」がスローガンの立教は1番バッター背番号1の大城(興南 4年)が2安打2盗塁と気を吐いた。ドラフト上位候補とも言われる選手だけにプロ野球スカウトも数球団、そして立教のグランドであまり見かけたことのないスポーツ新聞の記者が2、3人。試合後には囲みで取材していた。
日大三のVメンバーで亜細亜大の入学を辞退し、一浪の菅沼賢一(3年)が途中出場。思い切りのいいスイングは相変わらず。その菅沼とレフトのポジションを争っているのがルーキーの中村誠。昨年夏の甲子園を制した大阪桐蔭の主将だ。ノーヒットに終わったが、浅いライトフライで三塁をとった走塁はセンスと自信にあふれていた。ハーフウエイでなく、タッチアップ。スタートにも躊躇なし。さすが中学校時代、全日本の400mで日本一になったスプリンターである。
8回、狭殺プレーで立教のサード笠松(大阪桐蔭 2年)とランナーの日体大、谷津鷹明(向上 2年)が激突。救急車を呼ぶ事態に。心配だ。
球春を待ちわびていた人たちでネット裏は立ち見の出る大盛況。
 

2015年2月26日木曜日

そして今年も始まるのである

そして今年も始まるのである。
前半の50数試合はこのアシックスのスコアブックを使うことにした。
かっちりしているので気に入っている。