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2021年10月17日日曜日

【No.99 2021/10/16(日)早稲田大 8-5 明治大】
神宮球場 東京六大学2021秋季リーグ戦
 九回ツーアウトから早稲田が逆転勝利。
 明治の4番手、蒔田(2年 九州学院)の前にツーアウト。負けを覚悟したがこの日1番に入った蛭間(3年 浦和学院)が四球。これまた2番に打順が上がった福本(4年 早稲田実)がライト前ヒットでつなぎ一、三塁。この日2ホーマーの4番・今井(4年 早大本庄)に回れば何か起こりそうな予感。3番・中川(3年 大阪桐蔭)のレフト前タイムリーで4-5。この打席を.619で迎えた4番・今井がライトオーバーのツーベース!! 6-5と逆転。5番・丸山(4年 広陵)のセンターへのライナーのスリーベース、不振で6番に打順の下がった岩本(4年 大阪桐蔭)のレフトオーバーのツーベースで8-5。
 逆転した直後、小宮山監督が珍しくブルペンへ行って西垣(4年 報徳学園)に声をかける。翌日の先発に備えて準備していたが「最後は頼むぞ」と声をかけたのだろう。
 西垣はツーアウトから明治の5番・山田陸(3年 桐光学園)にセンター前ヒットを打たれ、この試合3安打の6番・宗山(1年 広陵)に四球を与えるが、途中出場の直井(1年 桐光学園)をファーストゴロ。4安打5打点でこの試合のヒーロー今井がファーストベースを踏んでゲームセット。

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