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2018年9月8日土曜日

法政からごっつあん

 試合前の法政のノック、守りからベンチに帰ってくるときの声は二重の意味でキレていた。もともと力のある部員たちががむしゃらにプレーすると怖い。
 早稲田のエース小島に5回で10本のヒットを浴びせノックアウト。最終的に15本のヒットで早稲田投手陣の打ち砕いた。高い集中力で甘い球をしっかり振りぬくバッターが目立った。特に4番・中山は2本のホームラン。2本目はミートの瞬間に目を伏せてしまったので確認していないが、レフトスタンド上段まで飛んだらしい。
 初先発の三浦 銀二 (1年 福岡大大濠)は9回に早稲田の3番・瀧澤 虎太朗(2 山梨学院)にホームランを打たれて完封は逃すが、許したはヒット3本。空振りもとれる低めのストレートに早稲田のバッターは翻弄された。
 今日明日の2日間開催されている「東京六大学グルメグランプリ」で法政の出品グルメは「ちゃんこ鍋」。早稲田にごっつあんです、といいたくなるような試合になったのではないか。早稲田はおかわりを許しちゃいけない。
【No.76 2018/9/8 東京大 4-6 慶應義塾大 神宮球場 東京六大学2018秋季リーグ戦】
【NO.77 2018/9/8 法政大 5-1 早稲田大 神宮球場 東京六大学2018秋季リーグ戦】

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