【NO.25 2018/5/1 東洋大 4-2 駒澤大 神宮球場 平成30年度 東都大学野球春季リーグ戦】
【NO.26 2018/5/1 立正大 2-7 中央大 神宮球場 平成30年度 東都大学野球春季リーグ戦】
連“球”恒例の「東都大学チェック」。積極的に観たいなと思うのはひさしぶり。
お目当ては東洋大の「150キロトリオ」。
駒澤との1回戦で先発したのは上茶谷 大河(4年 京都学園)は立ち上がり140キロ中盤だったストレートが3回から140キロ後半に終盤には150キロも出るなど、ビルドアップ式にボールが速くなっていく。両サイドにきっちり決めるコントロール。力の入れどころ抜きどころも分かっている。
東洋が2点リードの9回には甲斐野 央(4年 東洋大姫路)が登場。15球の半分近くは変化球だったが、こちらもストレートは150キロオーバー。馬力を感じる。
高1のころからおっかけている中央大の伊藤 優輔(4年 都小山台)。エース番号18を背負い1回戦のマウンドを任される投手になったことがうれしい。初めて見たときからストレートの球速は20キロ近く速くなって軽く投げても140キロ後半出るようになっている。この試合では四球からガタガタと崩れる悪癖が顔を出すこともなく、6回2/3を投げて勝ち投手に。怪我によるリハビリの期間が精神的にも成長させたかな。