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2018年3月12日月曜日

140kmのキャッチボール

 【No.2 2018/3/10 亜細亜大 6-5 立命館大 日の出グランド オープン戦】
 キャッチボールというより投球といった方がふさわしい140キロ超のボールに背番号1がタツミだということを確信した。
 立命館大の辰己 涼介は50メートル5秒7、遠投120メートルの身体能力の高さを誇る今年のドラフト候補。
 亜細亜大学とのオープン戦で3番・センターで出場。6回にセンターオーバーのホームラン、7回にライト前ヒットで5打数2安打。
 8回にはキャッチボールでみせた強肩が光る。センター前をヒットを素早くつかんで本塁へ“投球”。ホームベースやや左にコントロールしたノーバンドの140キロ超のボールでランナーを刺した。